季節の花の撮影をする。梅が咲き始めました。一番寒い時期ですがたくさんの梅に囲まれて少し春を感じた日になりました。本日は小田原フラワーガーデンへ、薔薇が有名なこの場所には冬に来るのは初めてでした。
透明感を出しながら花を美しくボカす事を考えながらのキリトリ。135mmの単焦点で見せる美しい花の絵を探して。花弁に光が当たる場所を見つけて、前の別の花をボケに使ったり、光が弱い場所で全体をふんわり表現したりと色々な見せ方があると思います。皆さんはどんなレンズを使って花を撮りますか。焦点距離でどんな絵になるか楽しみですよね。では写真とカメラのお話をしていきます。


F値を絞って前の花のボケを柔らかくし過ぎない様にして、リズミカルなボケ感を表現して


逆光で撮る事で現れるフレアやゴーストもこれはこれで面白い表現だと思います


枝の動きに注目してみるもの面白い。梅の花を撮っていて枝込みで構図を考えるのもまた面白いです。自然に伸びた枝が美しい曲線を見せてくれたり、定規で引いた様な真っ直ぐな枝もまた魅力あり、またこの二枚は露光量を上げてハイキーで撮りました。ふんわりした絵の中に透明感ある花弁と枝の流れが気に入っています。



小さい花が枝に無数に咲く梅は玉ボケを表現するのにすごくいい。白い花はまるで雪のようにも見えます


多くの花の中から1つお気に入りを見つけて、先ほどのハイキーとは逆にローキーで表現して、
少し寂しい雰囲気がローキーの一輪の梅にマッチしていると思います。


枝垂れ梅が美しい。太陽が照らし光から影のコントラストも素敵でした

絵画のような雰囲気も素敵な梅

水面に映る梅の木を泳ぐ鴨
たくさんの梅に囲まれて花の撮影に没頭した日になりました。小さな花を撮るのはなかなか難しいと思っています。一輪で絵になる大きめの花、薔薇などは比較的に主役を見つけやすく、イメージがつきやすいと思います。ただ小さな花は遠くから撮っても小さく粒のようにしか写らなく、なかなか思うように撮るのが出来ない人も多いと思います。望遠や明るいレンズをお持ちの方は花をよく観察して、主役の一輪を見つけてみて下さい。撮る場所を上下左右に動かして一番いい背景の場所でシャッターを切る。きっとお気に入りの一枚が撮れると思います。今日は梅メインの撮影でした。皆さんも自分の世界観を表現する素敵な花写真を撮ってみて下さい。素敵な写真ライフをお過ごし下さい。

