色がなくても成立する写真があります。
規則的に並ぶコンクリートの造形、幾何学的なライン、そして静寂を感じる光と影。
この空間を目の前にしたとき、色ではなくその前に広がる空間を撮りたい。
今回はそんな無機質な美しさに惹かれて撮影した建築写真をご紹介します。




この建物に飲み込まれそうになる感覚。ちょっと不思議な空間




見上げるアングルもすごくカッコよく建物の魅力が伝わると思います



この場所が作り出すどこか懐かし空気





モノクロでもすごくマッチする空間美
最近は花を撮ることが多かったので広角レンズで建物を撮るのは新鮮でした。元々建物を撮るのも好きなのでこの空間の中シャッターを切るのが心地よかったです。広角で建物をダイナミックにする為にローアングルだったり、寄ったり、下から見上げて撮ったりと工夫して構図選びをしました。建物などシンメトリーな被写体を撮る時は水平に撮ることが大切なので、カメラ内に水平線を出して撮るのがいいと思います。また薄暗い環境での撮影なので、ISOは少し上げて撮るといいと思います。自分の好きな被写体を撮る特別な時間は皆さんそれぞれ違うと思います。花でも人でも建物でもその魅力を写真で表現するのは、カメラで写真を撮っていて一番ワクワクする瞬間を感じられるのではないでしょうか。

